
皆さん、お風呂場のシャワーヘッドを替えたことはありますか?
僕のお風呂場にあるシャワーヘッドは手元で止水が出来ず、止める時は蛇口を捻って止めていました。
毎日使う物なので、手元で止水出来るシャワーヘッドが無いかAmazonで探していると、手元で止水が出来て、さらに節水も期待できるシャワーヘッドと出会うことが出来ました。
「これは買い得」と即購入。届いたその日から交換して今は手元で止水出来る様になりました。
この記事では、今回購入した節水シャワーヘッドの紹介、シャワーヘッドの購入に当たって注意点、
実際に使ってみた感想とどんな人が購入すべきかまとめてみました。
特に最近一人暮らしを始めた方、最近引っ越しをした方は、手元で止水出来るシャワーヘッドではない場合が多いので、ぜひ最後まで記事を読んで、購入を検討してみてください。
今回購入したシャワーヘッドの見た目、特徴
手元止水が出来るシャワーヘッドが目的でしたが、図らずして節水シャワーヘッドが購入出来たのは嬉しい誤算でした。続いて見た目と特徴を見ていきましょう。
見た目:金属製で高級感がある

プラスチック製と違って高級感があるのが金属製の良いところでもあります。
色はシルバーで、水が出てくる穴は開いているのかわからないぐらい細い穴です。

ヘッド部も角度調整が出来、上下30°、左右360°と自由度も高く、身長に合わなかったということも無いと思います。

重量は290gで金属ということも有り少し重くなっています。
全長は24.5cmでシャワーヘッドの中では大きい部類に入ります。

特徴①:手元で止水が出来て、さらに節水は最大80%

僕は、引っ越して初めて、手元止水シャワーヘッドのありがたみを感じました。(全部のシャワーヘッドが手元で止水出来ると思っていた。)
手元止水は節水も期待出来ます。商品情報を見ると、節水効果は最大80%と水が出ているのか疑いたくなるレベルの節水効果です。
節水が出来ると水道代、ガス代が節約され、年間で最大67,805円おトクになるという、これまたとてつもない数字です。
まだ、今月の光熱費は出ていませんが、少しでも安くなっていることを期待しています。
特徴②:水量調整は3段階ある

手元止水の他にもう一つボタンがあり、そこでは水量の調整を3段階に分けて行うことが出来ます。
それぞれの特徴を簡単にまとめると以下の様になります。
ソフトモード | 水圧は3つの中で一番低く、節水効果が一番高い シャワースクリーン(水が出てくる面)の外周からしか水が出ない |
デフォルトモード | 水圧は中ぐらい、一般的なシャワーヘッドに近い水量 シャワースクリーン全体から水が出る |
ハードモード | 水圧は3つの中だと一番高い、 シャワースクリーンの中心からしか水が出ない |
僕はデフォルトモードを使っていますが、水量切り替えがどこで活かせるか考えた時に、浴槽の掃除をする時に役立つなと思いました。
水圧が強い方が良いので、ハードモードに切り替えて掃除したりと、意外と活躍する場面があるのが水量調整機能です。
特徴➂:国産塩素除去剤を使用
塩素によって除菌された水がシャワー水として使用されていますが、塩素は肌荒れや髪の痛み等にも影響する為、出来る限り接触を避けていきたいです。
そんな塩素を除去する為にこのシャワーヘッドには、塩素除去フィルターが入っており、塩素を徹底的に除去してくれます。
塩素が除去されているので、お子さんにも安心して使うことが出来ます。
シャワーヘッド購入に当たって注意点
「手元止水が出来て、節水もできるなら即購入だ!」となる方もいるかもしれませんが、注意点が2点ほどあるので紹介させていただきます。(僕は即購入したけど、運よくトラブルはありませんでした。)
ご家庭のメーカによっては取り付けれない場合も
「シャワーヘッド購入したは良いけど、取り付けれなかった」では無駄な出費になってしまいます。
そのまま取り付けが出来るメーカー、付属のアダプターを使って取り付けるメーカー、取り付けれない水道タイプを紹介するのでご覧ください。
そのまま取り付けが出来るメーカー
- タカギ
- TOTO
- INAX
- KAKUDAI
付属のアダプターを使って取り付けるメーカー
- MYM
- KVK
- 東京ガス
取り付けれない水道タイプ
- 2ハンドルシャワー混合水栓(※「止」や「STOP」の記載がある混合水栓は使用可)
- 樹脂製のシャワーエルボ
- バランス釜
僕は、コレを見てもさっぱりわけがわかりませんでした。というのもシャワーヘッドを見てもメーカ等の記載が無かったからです。
水道メーカーがわからないので問い合わせることも出来ず、「どうにでもなれ」という気持ちで購入して、取り付けることが出来ました。
参考になるか分かりませんが、元々取りついていたシャワーヘッドの写真を載せておくので、一緒だと思ったら、おそらく取り付けることは出来ます。

取り付けれない水道タイプは、かなり特殊なケースを言っているので、一般的な住宅であれば、取り付けは出来ると思われます。
アダプターに関しては、シャワーヘッドと一緒についてくるので、別途購入は必要ありません。

シャワーホルダーに置けず、天井にぶつかる可能性

シャワーヘッドの全長によっては、浴槽の天井にヘッド部が当たって、シャワーホルダーに置けないという事態になりかねません。
購入するシャワーヘッドが今使っているシャワーヘッドよりも小さい場合は良いですが、大きくなる場合は、天井までどれくらい余裕があるか見ておき、シャワーホルダーに置けるか検討しておきましょう。
今回紹介したシャワーヘッドの全長は24.5cmでした。参考までに。
ちなみに、僕のところでは問題なく使えました。
節水シャワーヘッドを使ってみた感想
ここからは、実際に使ってみた感想を良い点2つ、悪い点1つ紹介していきたいと思います。
- 手元で止水出来るのは絶対あった方が良い
- シャワーヘッドの交換は簡単だった
手元で止水出来るのは絶対あった方が良い
手元で止水出来る喜びを改めて感じました。
蛇口を捻って止めるのはめんどくさいですが、かと言って、水を出しっ放しにしておくと水道代、ガス代が上がるので仕方なく蛇口を捻っていました。
それが今や手元でワンストップ出来るのは、時短にもなりますし、節約にもなります。
僕はコレだけで、今回購入してよかったなと思います。
シャワーヘッドの交換は簡単だった
シャワーヘッドの交換は初めてやりましたが、5分もかかりませんでした。
工具等は使わず、素手だけで交換できたので、別途準備するものは基本的にありません。(シャワーヘッドが素手で取れない場合は工具が必要になります。)
僕は、付属品を使いませんでしたが、付属品の取り付け方、交換方法も取説に書かれているのでとても親切でした。
- 水圧が弱くなったと感じた
水圧が弱くなったと感じた
節水タイプのシャワーヘッドなので、悪い点かどうか審議がはいると思いますが、水圧は明らかに前より弱くなりました。
節水されているという裏付けにもなりますが、「水圧は高くないと絶対ダメ!」という方には節水タイプではなく、手元止水だけのシャワーヘッド購入をおすすめします。
水圧が弱くなったとは言え、体や頭を洗うのにはそこまで影響していないので、節水のことも考えると、これぐらいの水圧が妥当なのかなと思います。
節水シャワーヘッドはどんな方が購入すべきか
ここまで、手元止水出来る節水シャワーヘッドを紹介してきましたが、どんな人が購入すべきかまとめたのでご覧ください。
- 今のシャワーヘッドが手元止水出来ない方
- 少しでも、光熱費を抑えたい方
- なるべく安い値段で、性能が保証されているシャワーヘッドが欲しい方
- 肌荒れ、髪の痛みが気になる方
シャワーは毎日使う物ですから、出来る限り良い物を購入したいと考えています。
節約効果も日当たりで見ると差はほとんどないと思いますが、毎日使うので、年間で考えるとかなりのっ節約になります。(商品情報によると、年間で最大67,805円おトクになるらしい)
僕自身このシャワーヘッドを購入して、満足いく商品だったので、ぜひ、シャワーヘッドを交換したい方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
コメント