【安い】イヤホンについた耳垢を掃除する便利グッズを紹介!

掃除用品

イヤホンをずっと使っていると、イヤホン本体のスキマやケースに汚れ(耳垢など)が溜まっていくと思います。

汚れは見ていて気持ちの良い物ではありませんし、出来る限り掃除をしたいですよね。

自分も毎日イヤホンを使っていて、ふと、イヤホンを見てみると汚れが有り、気づく度に掃除をしています。

ですが、掃除するにしても、イヤホンは小さいので、綿棒などでは、しっかり掃除することは出来ません。

掃除するなら、綺麗に掃除したいなと思い、イヤホンの掃除が出来る便利グッズがないか調べていると、コンパクト且つ1000円ちょっとで購入出来る、イヤホンクリーニングペンを見つけました。

この記事では、イヤホンクリーニングペンの見た目・特徴、掃除のやり方など、を紹介していきます。

安い割にはしっかりした性能でしたので、最後まで記事を読んで、ぜひ購入を検討してみてください。

イヤホンクリーニングペンの見た目・特徴

今回このイヤホンクリーニングペンを選んだ理由としては、「多機能」なところに魅かれて購入しました。

多機能というのは、イヤホンの形状やケースなど、状況によって使い分けられるように、3種類の掃除ツールがついています。

「買ったはいいけど、自分の持ってるイヤホンには使えなかった」では、無駄な出費になってしまう為、万能な商品を購入しようと思い、このイヤホンクリーニングペンにしました。

続いて、見た目を見ていきましょう。

見た目:ペン型で全長10cmとコンパクト

商品のパッケージには中国語で何か書かれている為、製造元は中国だと思われます。

コンパクトな作りになっており、全長10cmとかばんや胸ポケットにも入るぐらいの大きさです。

 

中央のつまみを左右に動かすことで、3種類のツールを出し入れすることが出来ます。

 

特徴:3種類の掃除ツールが付いている

3種類のツールについて紹介していきます。

ツールそれぞれに適した使い方があるので、それも踏まえてご覧ください。

植毛スポンジ

まずは、植毛スポンジです。主な使い方は、イヤホンのケースに使います。

ツールには細かい毛が付いており長さも3cm程ある為、ケースの奥の方も掃除することが出来ます。

金属スティック

次に紹介するのが、金属スティックです。主な使い方はイヤホン本体にある細かい箇所に使います。

ツール先端は、尖ってはおらず、球形状をしているので、イヤホンを傷つける心配はありません。

iPhoneに付属してくるイヤホン「EarPods(イヤーポッズ)」やAirPods Proには、つまようじなどでも入らない小さなメッシュ箇所がありますが、このツールを使えば、掃除することが出来ます。

先ほどの植毛スポンジは綿棒などでも代用出来ますが、金属スティックに関しては、代用を探すのは難しいと思います。唯一無二の細さをしているので、イヤホンの汚れが気になる方はぜひ購入を検討してみてはどうでしょうか。

高密度ブラシ

最後に紹介するのが、高密度ブラシです。主な使い方は、イヤホン本体のメッシュ部分に使います。

金属スティックの根本に備え付けられており、全長は1cm程度あります。

毛先は柔らかく、メッシュ部分を破ってしまう恐れも無いと思います。

どんな種類のイヤホンでも掃除出来るのか

イヤホンの掃除が出来ると言っても、イヤホンには種類がたくさんあります。

その全てに対して対応しているかは分かりませんが、今回は自分の持っているイヤホン2種類に対して使えるかを検証していきます。

今回使うイヤホンは、iPhoneに付属してくるイヤホン「EarPods(イヤーポッズ)」とソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン 「WF-1000XM3」を掃除していきます。

EarPods(イヤーポッズ)

イヤーポッズに関しては、ケースが無い為、金属スティックと高密度ブラシを使って掃除をしてみました。

金属スティックを使って、スキマを掃除していきましたが、つまようじでは入らないような箇所も掃除可能です。汚れもしっかり除去することが出来ました。

 

イヤホンのメッシュ部分は高密度ブラシを使って掃除しました。

特にやりにくいと感じることは無く、金属スティック同様、イヤーポッズの全メッシュ部分を掃除することが出来ました。

 

イヤーポッズが掃除可能でしたので、おそらく、AirPods(エアーポッズも掃除することが可能と思われます。(自分はエアーポッズを持っていません。)

続いて、ソニーのイヤホンで掃除出来るか見ていきましょう。

WF-1000XM3

このイヤホンはケース付きですので、金属スティック、高密度ブラシに続き、植毛スポンジも使っていきます。

ケースに植毛スポンジを使いましたが、奥の方まで掃除することが出来ました。

毛先が細かい為、汚れを絡め取ってくれます。

 

金属スティックの側面を使って、イヤホンのゴム内を掃除しました。

先端だけでなく、側面でも掃除が出来るのは汎用性の高さを感じました。

ちなみに、今回イヤホンを清掃している中で、一番汚れていたのがこの部分でした。

 

メッシュ部分も高密度ブラシで掃除しました。

 

種類の異なる2つのイヤホンを掃除出来たことから、他のイヤホンでも問題なく使えるクリーニングペンだと分かりました。

特に金属スティックを使った掃除が多く、細いスキマも簡単に掃除することが出来ました。

約1000円程した商品ですが、その価値のほとんどが金属スティックにある、と言えるぐらいです。

イヤホンクリーニングペンはイヤホン以外にも使える?

商品ページを見てみると、イヤホン以外にもキーボードやカメラ、時計などにも使えるような写真がありました。

実際に商品を購入して思いましたが、結論、イヤホン以外の掃除には向いていないと思います。

そもそも、キーボードやカメラ、時計などには、それに適した掃除道具があります。(キーボードであればエアーダスター、カメラであればクリーニングクロスなど)

逆に言えば、イヤホンの掃除に特化したのが、このイヤホンクリーニングペンであり、これ以外に適した掃除道具は無いです。

イヤホンの汚れに悩まされている方はぜひ、1つ持って置きたい商品です。

イヤホンを掃除したいならクリーニングペンはおすすめ!

この記事では、イヤホンクリーニングペンについて紹介してきました。

使ってみた感想としては、「金属スティックが使いやすかった」コレに付きます。

これまで、綿棒やつまようじなど家にあるいろんな掃除道具でイヤホンの掃除を試みましたが、どれもイヤホンの細いスキマに使うことが出来ませんでした。

その点、金属スティックは使えない箇所が無く、細いスキマも掃除することが出来ます。

個人的には、購入して良かったなと思える商品でした。

最後に、このイヤホンクリーニングペンがどんな方におすすめなのか紹介していきます。

  • 毎日イヤホンを使う方
  • イヤホンの汚れ(耳垢など)が気になる方
  • 綿棒やつまようじでイヤホンを掃除している方

おそらく、ほぼ全てのイヤホンに使うことが出来る為、1つ持っておくと、イヤホンを綺麗に保つことが出来ますよ。

イヤホンの汚れに悩まされている方はぜひ、購入を検討してみてください。

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