
デスクワークやゲームをする時に飲み物を準備すると思いますが、机上に置いてると不意に当たった時に倒してしまうおそれがありますよね。
僕もゲームをする時に飲み物を準備しますが、倒すのが嫌なのでゲームをしているデスクとは違うところに置くようにしていました。
ただ、座っている体勢を崩す必要があり、面倒に感じていたので、デスク用のドリンクホルダーを探していると、デスクに挟むだけのドリンクホルダーがあることを知り購入しました。
この記事では、デスクに挟むだけのドリンクホルダーを紹介、使ってみた感想、買う価値があるのかを紹介していきたいと思います。
ドリンクホルダーの見た目、特徴
自分は、デスクに直接コップを置くのが怖かったのでドリンクホルダーを購入しました。
カラーバリエーションは白、黒、グレーの3色で、どの色を選んでも値段は変わりません。
続いて、見た目と特徴を見ていきましょう。
見た目:ホルダー内径は広く、大きめのコップでも置ける

ホルダー内径は8.6cmで、僕が使っている、タンブラーも余裕で入る大きさでした。

ただ、大きめのマグカップだと入らない場合があるので、ドリンクホルダーを購入される方は、事前にコップの大きさを測っておくと良いですよ。
また、僕が使っているデスクが黒で同色だった為、違和感なく使うことが出来ています。
全長は約20cm程で、大きすぎるとは感じませんでした。

コップの取っ手用溝も切られている為、ホルダーに取っ手が引っ掛かるということも無いです。

特徴①:着脱が簡単な洗濯ばさみ式のドリンクホルダー


このドリンクホルダーの一番の特徴が洗濯ばさみ式で、簡単に着脱が出来ることです。
取り付けは簡単で洗濯ばさみの様に開口部を開き、デスクに挟むだけです。
少し場所を動かしたいなと思ったらすぐに動かせるので、利便性は高いなと感じました。
特徴②:ホルダー底面にケーブル用の穴が開いている

このドリンクホルダーは、ドリンク置きだけではなくスマホ置きとしても利用することが出来ます。
というのも、ホルダーの底面にケーブル用の溝が開いており、充電ケーブルを通すことが出来ます。

ですが、実際に使っていてスマホを置いたことはありませんし、ケーブルを通したままだと、コップが置けないので、「溝開いててよかった」とはならないと思います。
ただ、使い方は人それぞれあると思いますし、溝を活かすかどうかは購入者次第ですので、参考までに。
最大重量、クランプ部の最大開口幅はどれくらい?
このドリンクホルダーはどれぐらいの重量に耐えるのか、開口部はどれくらいの大きさまで開くことが出来るのか気になりますよね。表に簡単にまとめたのでご覧ください。
最大重量 | 最大開口幅 | |
洗濯挟み式ドリンクホルダー | 1kg | 3.3mm |
最大重量は1kgで、ある程度のコップは置くことが出来る性能をしています。
また、最大開口幅とは適用可能なデスクの厚さのことで、3.3mmより厚いデスクには適用しないことを指します。(3.3mm以上の厚さでも使えないことはない)
僕の使っているデスク厚さを測ってみると1.8mmでした。タンブラー(600ml)を置いていますが、しっかり重さを支えてくれています。
開封時に思った不満点
届いて開封してみると、不満な点が2点ほどあったので、紹介したいと思います。
不満点①:オール金属ではなく、プラスチック製
Amazonの商品説明欄には、オール金属製と書かれていましたが、届いてきた商品はプラスチック製の商品でした。(どこに金属が使われているのかわからない)
金属とプラスチックだと耐久性や強度に差があり、特に懸念されるのは、温度による変形です。
今のところ使っていて変形したことはありませんし、プラスチックだから不便だと感じたことはありませんが、商品情報と実際の商品が違うことは覚えておきましょう。
不満点②:クランプ面のゴムに跡がついてる

クランプ面に滑り止め用の薄いゴムが敷かれており、そこに凹み跡がついていました。
原因としては出荷時クランプ部に段ボールを挟んでおり、それが凹み跡の要因になっていました。

クランプ部はデスクに挟んでしまえば、見えない部分ですので、気にならないと言えば気にならないですが、新品の状態で凹んでいるのを見ると、商品としてどうなのかなと思いました。
実際性能には影響を与えていないので、良しとしています。
ドリンクホルダーを使ってみて:1000円の価値は無いかも
ここまでの説明を見て、読者の方も薄々気づいているのではないでしょうか。結論を言うと、1000円の価値は無いと思います。
ですが、使う人によっては「1000円の価値がある」という人もいると思います。それは、ケーブル用の溝です。
僕はこの溝を一回も使ったことがありませんし、今後も使う予定はありません。しかしこのドリンクホルダーをスマホ置きとしても使いたい、○○置きとして使いたいという考えがあるのであれば、1000円の価値はあるのではないでしょうか。
また、性能面に関しては、不自由なく使えています。洗濯ばさみ式なので、取り外しが簡単に出来るのはとてもありがたく、少し場所を移動したい時に便利です。
ホルダー底面に溝が開いていると、コップの結露した水が滴るのではと思っている方もいると思いますが、僕は結露とは無縁のサーモス タンブラーを使っているので、気にしませんでした。
サーモス タンブラーは一本持っておくと汎用性が高く、買ってから半年間でこのタンブラーしか使っていません。
下のリンクからサーモス タンブラーの記事も見れるので、気になった方はぜひ一度ご覧ください。
このドリンクホルダーはどんな方におすすめ?
この洗濯ばさみ式のドリンクホルダーはどんな方におすすめなのか紹介します。
- 100均以上の性能でなるべく安いドリンクホルダーが欲しい方
- スマホ置きとしても使う予定がある方
- 黒、白、グレーのデスクを使っている方
いろいろ否定的なレビューもしましたが、100均以上の価値があるのは間違いないです。
ホルダー内径も広く、最大重量1kgまでとドリンクホルダーとしての性能はちゃんとしています。
僕自身、1000円の価値は無いと感じましたが、他の高いドリンクホルダーを買うならこれぐらいの商品でよかったかなと思います。
完璧を求めすぎると必然的に価格は高くなるので、「これぐらいの性能なら買ってもいいかな」と、ある程度線引きをして商品を買うと、良い買い物が出来ますよ。
ということで今回の記事はここまで。気になった方はぜひ、購入してみてはどうでしょうか。
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