USB式ホットアイマスクで節約しつつ目元を温める

1000円ショップ

薬局などに行くと使い切りタイプのホットアイマスクをよく目にすると思います。

冬場は寒いですし、夜勤勤務の方は昼間に就寝するので外の明かりを遮る意味も込めて、アイマスクは重宝すると思います。

ですが使い切りタイプのホットアイマスクを使う上で、「1日だけ使って捨てるのは勿体無い」と思う方も多くいると思います。

そんな方におすすめなのが、今回僕が購入したUSB式のホットアイマスクです。

使い切りタイプと違い何度でも使えるUSB式ですが、どんな特徴があるのか気になると思います。

この記事では、USB式ホットアイマスクの見た目・特徴、ケーブルが邪魔にならないのか、使ってみた感想等を紹介していきたいと思います。

USB式ホットアイマスクの見た目・特徴

購入理由としては、勤務形態の関係で昼間に寝る事がある為、日の光を遮る用に何かないかなと探していて見つけました。

ちなみに内容物は下の写真の通りになります。本体と一緒に耳栓も付属しており、この商品を購入すれば、騒音対策もバッチシです。

見た目:バンドタイプで耳への負荷が無い

使い切りタイプのホットアイマスクは耳に引っ掛けるタイプの物(マスクみたいな物)がほとんどで、付けていると耳が痛くなることがある方もいると思います。

ですが、このホットアイマスクはバンドタイプなので、耳に負担をかける事無く使えます。

肌触はというと、目に当たる方の面は羽毛のような感触をしており、目元をしっかり温めてくれそうな感じがします。

ケーブルが繋がっている先を見ると薄いメッシュ生地の布が入っていて、この部分が実際に温かくなる箇所になります。

ケーブルの長さですが、本体からケーブル先端まで1.8mありました。

特徴①:USB式で何度でも使える

このホットアイマスクはUSB式の為、繰り返し使うことが可能です。

使い切りタイプも一度使用したことがあるのですが、一回使ってゴミ箱へポイは中々勿体無いなと思っていました。

使い切りタイプの商品は16枚入りで約1600円ですので、だいたい16日ぐらいUSB式を使えば元が取れる計算になります。

給電部が壊れない限り一生使えるので、これから長い間使っていきたいと思います。

特徴②:温度調整、タイマー機能付き

ケーブルの中間部分に温度調整タイマーを設定出来るボタンが備わっており、それぞれ4段階に分けて設定が出来ます。

温度調整35℃、40℃、45℃、50℃
タイマー10min、15min、20min、30min

いつも自分が使うときは、温度調整40℃・タイマー20minで設定しています。

それぞれのボタンを押すことで調整が出来る為、難しい操作は一切ありません。

使い切りタイプには温度調整もありませんし、タイマー機能も付いていません。

調整をすることで、熱すぎたりすることも無く、心地よい温度で使用することが出来のはおすすめしたいポイントです。

特徴➂:洗濯機で洗える為、清潔さを保てる

繰り返し使えるのは良いけど、何度も使っていると汚れが気になりますよね。

商品によっては、洗えないものもありますが、このホットアイマスクは洗濯が可能です。

価格が高い物になると、素材にプラスチックなどの洗濯出来ない素材が使われて、逆に不便になったりします。(価格が高いホットアイマスクを購入しなかった理由)

その点、この商品は洗える素材を使っているので、汚れも気になりません。

何度も使っていると汚れていくのは当たり前なので、清潔さを保ちたい方は洗濯可の商品を購入しましょう。

寝る時にUSBケーブルは邪魔じゃないの?

USB式ホットアイマスクの購入を検討している方が、一番気になっている部分ではないでしょうか。

2週間程使ってみたのでその結果から言うと、思ってたより気になりません。

というのも、ケーブル自体の長さが1.8m程あり、寝返りをしてもケーブルが引っ掛かるということはありませんでした。

自分はベッドを使っており、ベッド上部には電源タップがある為、そこにケーブルを差して使用しています。そのおかげか、ケーブルが顔と枕の間に挟まることもありませんでした。

このことからUSBをどこに差すかがかなり重要で、頭上であれば問題なく使用出来ますが、顔の左右どちらか側にUSBを差していると、邪魔に感じるかもしれません。

1回使うと電気代はどれくらいになるのか

USB式と聞くと、電気代も気になって来るのではないでしょうか。

電気代に関してはAmazonの商品紹介ページに記載があり、1回当たりの使用で2~3円だそうです。

仮に1か月毎日使ったとすると、月60円~90円ぐらいの電気代が予想されます。

ちなみに使い切りタイプを1回使うと100円ぐらいの出費になるそうなので、圧倒的にUSBの方がコスパが良いです。

USB式ホットアイマスクを使ってみた感想:期待以上の商品だった

では、約2週間USB式ホットアイマスクを使ってみた感想はというと、期待以上の商品でした。

元々、「遮光用になればいいな、ついでに温かくなればいいかな」程度で購入したのですが、今では毎日就寝時に使っています。

期待以上の商品だった理由を2点、人によっては気になる点を1点挙げたのでご覧ください。

1~2分程で目元は温かくなる

このホットアイマスクを使う前は、温かくなるのに「5分ぐらいかかるのかな」と思っていたのですが、そんなことは無く、電源を入れてから1~2分程で、目元が温かいのを感じました。

温度は40℃設定にしているのですがそれでもかなり温かく、45℃だと熱すぎかなと感じるぐらいでした。

先ほども言いましたが、目元側の素材は羽毛のような感触なので、より温かさを感じる気がします。

全ての素材が柔らかく軽いので、違和感を感じない

初めて使用した時に思ったのですが、頭に何か付いていると多少なりとも違和感を感じました。

2週間も使っていればほとんど慣れたのですが、これがもっと重みのあるアイマスクだとそうはならなかったのかなと感じました。

睡眠時はなるべくストレスが掛からないラフな感じが良いと思うので、ホットアイマスク購入時は、必要最低限の機能だけが付いている商品を購入するようにしましょう。

人によってはバンドが小さいかも

自分は感じませんでしたが、人によってはバンドが小さいと感じるかもしれません。

バンドの長さは調整は出来ますが、調整幅がそこまで無く、頭が大きい方は付けれるけど締め付けられる感じがするかもしれません。

ちなみに自分の頭のサイズを測定すると、約63cmでした。このサイズでバンドのほうは少し調整幅がある状態なので65cmぐらいまでであれば余裕を持って装着出来ると思います。参考程度ですがご活用ください。

USB式ホットアイマスクはどんな方におすすめ?

ここまで紹介してきたUSB式ホットアイマスクはどんな方におすすめなのかまとめましたのでご覧ください。

  • 使い切りタイプのホットアイマスクを購入している方
  • 夜勤勤務等で、昼間に寝ることがある方
  • 出張が多い方

USB式ですので、モバイルバッテリーを出かける時に持っていけば、バス等の移動時に使うことが可能です。

また使い切りタイプのホットアイマスクを使っている方は今すぐにでもUSB式ホットアイマスクに乗り換えるべきだと思います。

価格、性能の面からみてUSB式に軍配が上がるので、使い切りタイプを使っている方、少しでも興味を持たれて方はぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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