ゲーム配信をするとなると、PC周辺機器は必ず必要になってきます。
マウスやキーボード、ヘッドセット等があるなかで今回は僕が使ってるキーボードLogicool G PROキーボード(G-PKB-200)を紹介していきます。
このキーボードを約1年近く使ってみた感想、使用感を伝えていければと思います。ぜひ最後までご覧ください。
Logicool G PROキーボードについて

まずLogicool G PROキーボードとはどんなものなのかを4つの点でまとめてみました。
- プロの意見が反映されたキーボード
- テンキーレス
- ファンクションキーの設定ができる
- スイッチ入れ替え可能
プロの意見が反映されたキーボード
ロジクール公式ホームページを見ると
プロ向けの構造
プロの声に応えました。コンパクト デザインとユーザーによる入れ替えが可能なプロ レベルのスイッチ。プロによるテストを受け、大会実績を持ち、勝利のために作られた製品、それがPRO Xです。 引用: Logicool 公式HP
このように書かれています。「プロの意見が反映されてるんだったら買い得じゃん」とそう思って即購入しました。では、具体的にはどんな性能のキーボードなのか見ていきましょう。
テンキーレス
テンキーレスと聞いて言葉の意味が分からないという人もいると思います。
テンキーレスとは、一般的なキーボードの右側にある電卓みたいなキーがないものを指します。

ではテンキーが無いと何がいいのか。一番の利点は、狭いデスクと相性がいいことです。参考までに僕のディスクを見てみましょう。

デスクの大きさは横700×縦400です。(いや マウスパッド汚いなw)この画像を見てもらうと分かると思いますが、テンキー付きのキーボードだとマウスをほとんど動かせません
少し前まではテンキー付きのキーボードを使っていましたが、マウスを大きく動かすとキーボードの側面にガツガツ当たり「マウスが壊れるのでは」と心配していました。
ですので、大きなデスクが無い方や、デスク置き場が狭い方は、テンキーレスのキーボードをおすすめします。
PCゲームをする人にテンキーレスはおすすめ
テンキーレスになると基本的にキーの一つ一つが大きく作られています。
特にFPSをやりたい方はキーの押しやすさは大事です。押しミスがあると撃ち負けする等勝敗に関わってくるためです。
ゲーム配信をするのであれば、見ている皆に上手いプレイを見せたいのは誰しも考えます。ゲームが上手くなりたいという方は、テンキーレスのキーボードを買って、ゲームの上達速度を上げていきましょう。
テンキー付きのキーボードにも良いところはある
もちろんテンキーにもメリットは存在します。テンキーという存在があるのは需要があるからです。
テンキーが一番輝く場面それは、データ入力だと思います。
数値を打つ際、テンキーが無いとキーボード上、横一列に並んでる数字を押していかなければなりません。
その点テンキーがあれば右手だけで電卓感覚で数値を入力できます。数値を入力することが多い人はテンキー有がおすすめです。
ファンクションキーの設定ができる
ゲーミングキーボードのほとんどに該当しますが、Logicool G PROキーボードは自分の好きなキー割り当てが出来ます。

キー割り当てをするにはロジクールGHUBというソフトウェアをダウンロードしないといけません。
ダウンロードは簡単で、下のリンクから飛んでWINDOWS Or MACから自分のOSの方をダウンロードするだけです。
ロジクールG HUBアドバンスト ゲーミング ソフトウェア、RGB & ゲームプロファイル (logicool.co.jp)
ファンクションキーが設定出来ると、自分の好きなキーに動作を割り当てて本来できなかった動作を可能にしてくれます。
「この動作をしたいのにキーが足りない」や「F1でアイテムBoxを開きたいなど」キーカスタマイズの自由度を向上させてくれます。
僕自身はファンクションキーをそんなに使ってないので、こだわりが強い方向けのおすすめポイントになります。
スイッチ入れ替え可能

スイッチというのは、よく赤軸、青軸とか言われてるやつです。
赤?青?よくわかんないっていう人もいると思いますが、簡単に解説をしていくので、ここでは入れ替えが出来るということだけ紹介します。
ゲーミングキーボード初心者必見!赤軸 青軸って何?

先ほど取り上げた赤軸、青軸について説明します。赤軸、青軸とは、メカニカルスイッチと呼ばれており、メカニカルキーボードに使われています。
メカニカルキーボードとは1つ1つのキーが独立しており、例えば「Wキーが壊れた」ってなったときにWキーのメカニカルスイッチを変えるだけでまた使えるようになるものです。
また、スイッチの種類が違うとキーの押し感、クリック音が変わってきます。使用感については以下の通りです。
- 押した感覚がほとんどない
- クリック音が極めて小さい
- 押した感覚めっちゃある
- クリック音大きい
- 押した感覚普通
- クリック音普通
だいたいこんな感じです。僕が赤軸、青軸しか持ってないので茶軸は調べると、このぐらいの立ち位置でした。
ちなみにLogicool G PROキーボードを買った時のデフォルトの軸は青軸です。赤軸、茶軸が欲しい人はキーボードとは別で購入しないといけません。
配信者、実況者なら赤軸、青軸どっちにすればいいの?
配信者、実況者なら僕は赤軸をおススメします。僕も最初は青軸を使ってゲーム実況をしていました。
動画取って編集するんですけど、カタカタ、カタカタ音が入っていて、耳障りでした。
特に大声で実況するタイプではない方だと、クリック音がより際立ってしまいます。
ですので赤軸はこんな人におすすめします。
- 大きな声を出して配信しない人
- クリック音が小さいほうがいい人
- 実況にクリック音が入ってほしくない人
- 長時間ゲームする人(押し感が軽いので手が疲れにくいため)
ゲーム配信者は有線or無線どっちのキーボードが良いの?
キーボードには有線と無線の2種類があります。どちらにも良いところ、悪いところが有るので、自分に合っているのはどっちなのか考えながら見てみましょう。
有線キーボード
- 無線と比べて価格が安い
- 遅延が無い
- キーボードの持ち運びが大変
- 線が邪魔になるかも
有線キーボードは、何といっても無線に比べて安いことが良いところになります。
実際に僕も有線のキーボードを使っていますが、線が邪魔だなと感じたことはありませんし、わざわざ持ち運ぶこともありません。
自分がどのような環境で使用するのか、どれぐらいキーボードにお金を使えるかを考えた上で購入を検討してみましょう。
無線キーボード
- キーボードの移動が楽
- 線が邪魔にならない
- 有線に比べて価格が高い
- 遅延があるかも?
無線にも良いところは有り、よくキーボードを持ち運ぶ方は、無線をおすすめします。
理由としては、配線を一々抜いたり差したりする有線に比べ、圧倒的に作業量が少なくなるからです。
また、少し離れたところから、キーボードを使いたいという時も、線が無いと何かと便利です。
価格は有線に比べて高いですが、利便性の良さは無線に軍配が上がります。
結論おすすめはどっち
良いところ悪いところをまとめましたが、どの機器でも無線、有線はこんな感じの評価になると思います。では、結局どっちのキーボードがおすすめなのかというと、僕は有線をおすすめします。
理由としては「キーボードを動かすことが無い」ことと「安い方が良い」という考えだからです。
デスクトップPCのキーボードは基本的に一度設置したら動かさないと思います。また、キーボードだけでなく、マウスやヘッドセットも買うとなると、出費は出来るだけ抑えたいのが現実です。性能はほとんど変わらないのであれば、安い物を買ってみてはどうでしょうか。
また、有線の天敵、配線問題に関しては僕はうまくまとめて邪魔にはなってないです。
配線を少しでも綺麗にしたいという方は、下の記事から、安価で購入出来る整理用品を使って配線を整理しているので、気になった方はぜひご覧ください。
ゲーム配信者におすすめのゲーミングキーボードはコレだ!
ここまで、ゲーム配信者におすすめのゲーミングキーボードを紹介してきました。
ゲーム配信者に限らず、PCゲームをプレイする人にとっても、おすすめしたい商品になるので、気になった方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
これまでの要点をまとめましたのでご覧ください。
- テンキーレスキーボードは狭いデスクと相性がいい
- ファンクションキー設定するならロジクールGHUBのソフトウェアが必要→ソフトウェアはコチラから
- キーボードは有線がおすすめ
- 赤軸を一緒に買うべき
ということで今回はここまで。他にもゲーミングPCやPC周辺機器について書いた記事が有るので、気になった方はぜひご覧ください。
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