【5分でわかる】ゲーミングPCにはHDDとSSDどっちがおすすめ？

ゲーミングPCのスペック詳細にはストレージ（容量）という項目があると思います。

ストレージ（容量）にはHDDやSSDと書かれていて、PC知識が無い方からすれば何のことを言っているかさっぱりわからないですよね。

このHDD、SSDを理解せず、ゲーミングPCを買うと、やりたかったゲームがダウンロード出来なかったということが起きるかもしれません。

今回はHDD、SSDについて難しい言葉はほとんど使わず、【約5分】でHDD、SSDが何か、ゲーミングPCにはHDDとSSDどっちがおすすめかを紹介します。

最後に10万円、20万円で買えるおすすめゲーミングPCの記事も載せておくので、ぜひ、最後までご覧ください。

HDDとは

HDD（ハードディスクドライブ）とは大容量のデータ保存に特化しており、価格が安いのが特徴です。

HDDを簡単解説	ここに注目！
メリット	大容量のデータ保存が可能（ゲーミングPCには1TB～6TBの物が多い）価格が安価（1TB＝約3,000円 6TB=約13,000円）
デメリット	データの読出が遅く、衝撃に弱い（内部で回転する円盤にデータを書き込む為）データの読出時うるさい（円盤を高速で回す音がする、静かな空間だと音が目立つ程）

ゲーミングPCに限らず、PCでのHDDの主な役割は、PCのシステム以外のデータを保存する為によく使われます。

システム以外とは、写真、動画データ等を指します。

容量がたくさんあるので、多くのデータはHDDに保存することがほとんどです。

SSD（ソリッドステートドライブ）とは高速でのデータ読込が可能で、価格が高いのが特徴です。

SSDを簡単解説	ここに注目！
メリット	データの読出速度が高速（PCの起動時間を短縮できる HDDだと2~3分　SSDだと1分以内で起動できる）データの読出が静か（メモリーチップにデータを書き込んでいる為）
デメリット	価格が高い（同じ容量の物を買う時、HDDで10,000円するのが、SSDだと30,000円する） HDDに比べて、容量が少ない物が多い（512GB～2TBまでが主に売られている）

SSDの主な役割は、PCのシステムデータを保存するのに最適です。

システムデータとは、PCの起動データや、OS（WindowsやMac）のデータ等を指します。

システムデータをSSDに書込ことで、高速でデータを処理してくれる為時間短縮に繋がります。

ゲーミングPCにSSDは必ず必要です。

先ほどSSDの特徴として、高速でデータ処理を行うので、動作時間がHDDに比べ短縮されると書きました。

ですので、ゲームのダウンロードデータをSSDに保存することで、ゲームの起動が早くなり、快適にゲームをプレイすることが可能になります。

ちなみに、今人気のゲームがどれくらいの容量が必要かをまとめました。

当然、ここに記載してある容量を保存出来るだけのSSD容量が必要になります。

また、アップデート等があると容量は増えていきます。容量に余裕を持つ様にしましょう。参考までに

HDDの用途として次のような使い方が出来ます。

HDDのメリットは大容量のデータが保存出来ることです。

SSDに全てのデータを入れておくと、容量が圧迫され、頻繁にデータ整理をする必要があります。（SSDは容量が比較的小さい為）

HDDがあれば、データ整理を頻繁に行う必要が無いので、HDDはあると便利な物になります。

結論HDD、SSDどっちも搭載したゲーミングPCを買うのがおすすめです。

理由は、使い分けが出来るからです。（頻繁に起動するデータはSSDへ、それ以外はHDDという使い方が出来る）

ちなみに、10万～20万で買えるゲーミングPCには、SSD 512GB＋HDD 1TBとSSD 1TB＋HDD無しの2種類が多く販売されています。

下の記事は10万円、20万円で買えるおすすめゲーミングPCを紹介しています。気になる方はぜひご覧ください。

ということで、【5分でわかる】ゲーミングPCにはHDDとSSDどっちがおすすめ？　でした。バイバイ(@^^)/~~~